イントロダクション

クラゲ展示種類数世界一の 加茂水族館を舞台に描かれる せつなくも愛おしいラブストーリー

主人公となるクラゲの飼育員・浩平を演じるのは、映画初主演の宮平安春。浩平が想いを寄せるヒロイン・有希は、2001年に冨樫森監督の意欲作『非・バランス』のチアキ役で瑞々しいデビューを飾った実力派の派谷恵美が久々の映画界復帰。
その他に、あがた森魚、山口美也子、杉山彦々など日本映画には欠かせない個性派俳優陣が脇を固める。
音楽は『誰も知らない』『歩いても歩いても』など世界で評価を受けた作品を数多く手掛けてきたインストゥルメンタル・アコースティック・ギターデュオの『ゴンチチ』が担当。なかでも芸能界きってのクラゲ通であるチチ松村氏が21年前に書きおろした書籍『私はクラゲになりたい』は本作の原案となっている。

監督・脚本は冨樫森に師事し、『星に願いを。』『あの空をおぼえてる』『夏がはじまる』など多くの作品を助監督として支えてきた宮田宗吉。2008年に『バカバカンス』で監督デビューをした後、『セバスチャン』、『あまっちょろいラブソング』と立て続けに意欲作を発表。本作が監督4本目の作品となる。
本作の舞台となった鶴岡市立加茂水族館は、山形県のみならず日本全国の老若男女から親しまれている水族館。クラゲ展示種類数世界一としてギネスにも認定されており、2014年6月1日にはファン待望のリニューアルオープンを迎える。

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